『全開!言霊教室』は、日本の財産である五十音言霊を学び、人生全開を目指すところです。

100日間_古事記と言霊講座

 言霊フトマニの原理とは、ただ一個の人類という生命体の頭脳活動の根本法則であり、人類という生物がこの宇宙に生き、自らの生きていく究極の目的を決定し、そこに向う筋道を切り拓いて行く英智の発信所であります。

 でありますから、この地球上で一人乃至二人、三人が言霊フトマニの原理を勉強し、それを理解し、自覚して、その原理の灯を高くこの世の中に掲げることが出来るならば、その時を期して人類はフトマニの原理による最高の行動指針の指導下に置かれることになります。いわば、人類という名の人間の頭脳中枢に良心という灯が輝きはじめた事になるのです。

                           島田正路先生


母性愛である五母音がフルに響き渡る

慈愛に満ちた『慈本(シホン)主義社会』の到来


2000年間の埋没の時を経て、言霊学が復元

講座を学ぶ前に、読まれたら良い言霊に関する本の御紹介

「言霊」は無限の力への入り口であることを教えてくれる本

言霊の法則 謝 世輝著 サンマーク文庫  一部引用(ここをクリック)
ことだまの科学 鈴木俊輔著 明窓出版
御霊の法則 鈴木俊輔著 徳間書店

◆/152日間『古事記と言霊』の講座/

【内容】
 島田正路先生著の『古事記と言霊』の本を教科書として、
言霊フトマニを152日間で学びます。

 言霊フトマニの秘密が封印された書としての古事記を通して、
言霊フトマニを学び、日常生活で自由に活用できるようにすることを
目的とした講座です。

言霊フトマニの原理を
根本から知りたい方に最適な講座となっております。

 古事記と言霊の本:
「古事記と言霊」島田正路著だけを単独で購入することも出来ます。
本のみ購入する場合には、ここをクリック。
ただ、なかなか自習での理解では困難なところがございます。

===== 
目次
=====
古事記と言霊
 はしがき
 天地の初発
 父韻
 親音
 島生み(その一)
 「思う」と「考える」ということ
 創造へ、そして失敗
 島生み(その二)
 神々の生成(子音創生)
 五十音の整理・運用
 神代文字の整理・運用
 神代文字の原理
 黄泉国
 言戸度し
 身禊(その一)
 身禊(その二)
 三貴子
 後日譚

歴史編
 歴史とは
 歴史の黎明(言霊原理の発見)
 文明社会創造への出発(天孫降臨)
 日本の歴史
 海外の歴史
 歴史創造の方針の転換
 新世界の夜明け
 歴史創造の心
 日本皇室の将来について
 第三文明に入るための三つの会議

【期間】

お申込日の翌日から、講座の配信が可能です。
  学びの期間は、152日間です。

【講座見本】

◆/1日目:本講座を通して、152日後に到達する目標/

下記のアドレスをクリックして、
動画をご覧になって下さい。

/本講座を通して、152日後に到達する目標/

/説明/

2013年は、伊勢神宮20年に一度と、出雲神社60年に一度
の遷宮が重なった稀有な同時遷宮となっておりました。

2013年は、特別な年だと理解できました。
戦後70年に当たる2015年までの3年間は、人生で最大の
学びを実践すべき時と感じています。

でも、私たちは、神社参拝で、
何に対して参拝をしているのでしょうか?

神社の御神体は、三種の神器であり、
その中心は、『鏡』であると聞かれたことがないでしょうか?

『鏡』とは、一体何を象徴しているのでしょうか?

・・・

それは、人の理想の心の姿を顕した言霊に対して、参拝を
していたのです。

え!何だそれは! と驚かれないでしょうか?

昨年、この真実を知った時、今まで何を勉強して来たのだろうかと
気が動転しました。 学校でいくら勉強しようが、 日本の文化を
形成してきた神社の奥の仕組みさえ知らなかったことに、愕然
としました。本物の勉強をしてこなかったと。

でも、今、生きている間に知ることが出来、還暦が来る前に
知ることが出来たことに、深い感謝の念が沸いて来ています。

そして、今まで58年間、様々な思想、宗教、成功哲学、心理学等を
自分なりに追及して来ましたが、それらのすべての目的は、
この鏡に顕された『神意に叶った神願う理想の心の姿』になること
であったことを知らされました。(小笠原孝次先生、島田正路先生による)

『か が み』=>『か 我 み』=>『神に似た我』=>『神我』
『か が み』=>『輝やく身』=>『輝身』

【鏡が言霊であることを示した図】
鏡が言霊であることを示した図

鏡は、神様の愛の心情の表示であり、
霊止の到達すべき理想の心の表示でもあったのです。

この事実に目覚めることが「神我に目覚めた」と言えるのかも知れません。
本講座の主な目的もここにあります。

このことを知ることで、日々いろいろと心理学、哲学、宗教と
成功哲学等様々に学んでいることの到達すべき心の目標が
明確となりました。

今まで個々に学んでいた心の在り方が、
この五十音言霊の鏡を目標にすることで、生き方が本当に
シンプルになりました。

この心の鏡を、日々磨き上げる生活となりました。

本講座の目標とするところは、単なる知識として、
古事記そのものを学ぶのではなく、五十音コトタマの秘密の
書としての古事記を通して、五十音コトタマを学び悟りを
深めることであり、日常生活で自由に活用して、

ユーザの皆様には、シンプルに、グローバルな成功を達成して、
頂くことであります。

/Gサクセス(グローバルな成功)/
1.【個性】掛け替えのない個性を発揮する
2.【愛】伴侶・子供を得て家族愛を成就する
3.【冨】個性を生かした天職と出会い清冨となる

皆様お一人お一人の豊かな人生・グローバルな成功を祈念
致しております。

講座提供内容

1.「古事記と言霊」島田正路著 言霊の会出版

古事記と言霊【この古事記と言霊の本をお送りいたします。】

(備考)
「古事記と言霊」島田正路著だけを単独で購入することも出来ます。
本のみ購入する場合には、ここをクリック。

2.毎朝6時に、その日の講座をインターネットのメールの仕組みを利用して、テキストあるいはメールの中に、音声、動画のアドレスリンクを記載して配信致します。

1日約7分から21分間の学習内容となっています。

3.講座を学びながら質問が出て来た場合には、メール、電話による御質問を受け付けております。

【受講のために必要となる機材】

 パソコンあるいは、動画が再生出来るスマートフォンにおいて、メールが受信出来ること。

●お申込みは

【下記をクリックして下さい。】
お支払いはカード決済も可能です。

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(補足)島田正路先生と小笠原秀次先生との関係について

 下記の文章は、島田正路先生著のコトタマ学上巻(ページ273-278)から、該当するところを引用したものです。

 私が小笠原先生の教えを受けて言霊学の勉強を始めて数年が過ぎました。その間、私は居を信州より茨城県下妻市に移し、近くなった事とて先生の御宅に度々お伺いしてお話を伺っておりました。その頃先生の御宅も西六郷より渋谷区幡ケ谷に変っておりました。私の言霊学の勉強は理論の上ではほぼ理解が出来、他人にもお話が出来るようになっていました。或る日、先生の話を伺い、終って帰ろうとした時でした。「島田さん、明日からもう来ないでいいですよ」という先生の声が私にぶつかって来ました。突然の事で私は意を解しかねました。「何故ですか」との私の問に先生の余りにも素気ない答が返って来ました。「貴方に言霊の理論は全部お話した。今の貴方にとってもう私(小笠原先生)は必要がない筈です。言霊は生きた生命です。理屈ではありません。貴方が自分の心の中の生きて動いている言霊をつかまえたら、その時はまたお会いしましょう。

 更に「生きた言霊をつかまえるには、どうしたらいいのですか」と質問しようとする私の声をさえぎるように「さよなら」と一言、先生はもう後ろを向いてしまっているのです。取りつく島もありません。私は鳩が豆鉄砲を食ったように、ただ一礼してその日の訪問を終えました。

 この時から私の反省と瞑想の生活が始まりました。一所懸命勉強した色々な知識や言霊の学問は頭の一隅に片付けて、理屈でない生きている生命の瞬間を見ようとする仕事です。この事は既刊「言霊」に告白しましたので省略することにいたします。私が瞑想の最中、仏教の経典で寂光の浄土と呼ばれる生命に光に満ち満ちた無限の宇宙、自分という人間がそこに産み落とされ、そこで息づいている広い広い宇宙を垣間見ることが出来たのもこの時分であります。その光を見た日は夜眠るまで幸福感と感謝の念に包まれ、心も体も心底より温かく、道端で会う人達がまるで生れた時からの知り合いのように懐かしく感じた事を記憶しております。

 今でこそその自分が体験した宇宙を寂光の浄土だとか、生命の光だなどと表現していますが、初めて体験したその時は、それが全く経験した事のない奇妙な出来事であり、自分にとってどんな意味があるのか、何と表現すべき現象なのかも知らないのです。いくら「もう来ないでいいですよ」と言われたとしても、こればかりは先生に会って聞いてみるより仕様がありません。早速東京の京王線幡ケ谷駅近くの先生の御宅に飛んで行きました。

 先生の御宅の玄関のドアを開け、「今日は」と声をかけました。私の顔を数カ月ぶりに見た先生は即座に「島田さん、貴方も見ましたね。光を。さあ、お上がりなさい」と声を掛けてくれたのでした。そして私が見た光の世界が阿弥陀経の中に「青色青光、黄色黄光、赤色赤光、白色白光、微妙・香潔なり」と書かれた極楽世界、寂光の浄土であり、禅宗で現象が生れ出て来る元の「空」と呼ばれる宇宙である、ということを懇切に教えて下さいました。

 更に先生は次のように言われました。「人は全てこの光明世界に生かされています。ただ過去の思いを引きずっていたり、まだ来ない明日の取り越し苦労などのために、心が常に活動している今・此処を見ることが出来ないでいます。今・此処に活動する人の心は常に光明世界に住んでいます。そして今・此処に活動する心の内容、それが五十音言霊なのです。光明を見た後では言霊の原理は何故と問う事なしに、ただ事実として心の中で確認が出来るはずです。同志として共に研究して行きましょう」そして記念として先生が初めて光明世界を見ることの出来た体験記「明滅」の原稿を私に下さったのでした。

 先生は「第三文明への通路」の出版と時を同じくして「皇学研究所」の活動機関として「第三文明会」を発足させました。

「劫初以来人類は二つの仕事をした。しかもたった二つきりである。その二つとは太古に精神文明が完成したこと、現在物質科学文明を完成しようとしつつあることである・・・」そして第一の精神文明と第二の物質科学文明とが車の左右の両輪のように相協力して新しい文明を創造する時代が近い将来、必ず来ることの予言と、その時代を実現するまでの歴史経過を、第一の精神文明の中心であった言霊の原理に基づいて事細かに解説したのでした。

「第三文明への通路」の原稿は昭和三十年代の前半に書かれ、昭和四十年に出版されたものですが、その中に見通された世界と日本の情勢の予想は、以後今日までの三十年余の推移を見事に描き出しています。昭和三十年代、日本は漸く敗戦の荒廃から立ち上ろうとしていた時でした。その時已に先生は日本の今日の経済的隆盛を予見し、更に今世紀中には世界の中心となる事を明言しているのです。そして最も重要なことは、日本がそうなった後で、日本民族が世界の歴史の中で本当の使命を遂行しなければならない事、その使命達成に不可欠なものが日本語の中に秘められた言霊の原理である、と断言していることです。

 先生にとっては、言霊の原理の研究機関は皇学研究所であり、原理の応用・活用による歴史創造の仕事場が第三文明会ということであったのです。先生はその教えの理解者も少なく、研究会報すら満足に出されなかった時から、会の旗印は高々と掲げておられたのでした。
 当時会の活動費用は乏しく、会報は全くの手製でした。先生がご自分の原稿を自ら謄写版の原紙に切り、手を真っ黒く染めながら印刷されました。私も時にはお手伝いをしたのですが、達筆の先生の代役は務まらず、会報の封筒入れや切手貼り等をやらして頂いた事を懐かしく思い出します。

 年が過ぎて行きました。その間、先生の著書が次から次へと刊行されました。「古事記解義言霊百神」昭和四十四年、「大祓祝詞解義」同四十五年、長年発行した会報を校訂してまとめた「世界維新への進発」同五十年、「言霊精義」同五十二年、「言霊開眼」同五十五年、
「言霊入門無門関」同五十七年であります。新しい出版毎に先生の思索が深まり、言霊の真実の姿が生き生きと描き出されて来るのが分ります。言霊布斗麻邇の原理は先生一代にてその全貌の大半が太古にあったと同様の姿で復元された、と言って過言ではありません。

 昭和五十七年(一九八二)、先生は七十九才になられました。その昔、大学のボート部でコックスを務めたという先生の体力もかげりを見せて来ました。昭和五十七年十月に刊行された先生の最後の著述「言霊入門無門関」の末尾の章「禅箴(ぜんしん)」は先生が病床にあられた為、私がお手伝いした拙筆であります。

 先生はその年の十一月二十九日、東京都渋谷区幡ケ谷の病院で亡くなられました。あと三ケ月ばかりで満八十になられる七十九才でした。先生は東京下町、浅草の由緒ある商家の長男として生れ、青年時、人間の真実を求めて思想界を遍歴し、遂に日本と世界の長大な歴史の中の一貫した筋道と、その歴史を創造する人間性の原理を身を以って極められた市井の大学者でありました。神様が天界から舞下りて来て、この世に必要なことを脇目も振らずに全て書き記し、終わったら「はい、さようなら」とさっさと天界に帰ってしまった、といったような方でした。先生が誰にも告げられる言葉は「言霊の原理は、『価なくして与えられたのですから、価なくして人々に与えよ』ですよ」でありました。

 先生がなくなる少し前、話して下さった事柄の中から印象に残った事を二つお伝えすることにしましょう。

 十月に入って間もない晴れた日の午後のこと。私は渋谷道玄坂近くの病院に入院中の先生を見舞いました。先生は比較的お元気で三十分程「言霊入門無門関」の内容の検討などして後、私はお暇を告げ、二、三歩帰りかけました。「島田さん」の先生の声に呼び止められ、引き返しますと先生は次の話をしみじみとして下さったのです。

「僕は長い間、人類の精神の至宝である言霊の学問をして来ました。またその原理の立場から日本と世界の歴史の筋道を知り、今後の世界がどう動いて行くか、どう対応しなければならないか。を率直に発表して来ました。この予言はいわゆる霊感でも何でもなく、言霊の原理から見た合理的な結論です。とは言っても発表した本人自身、絶対の自信とか証明を持っているわけではないのです。若し誤って人の心を迷わしはしないか、何度も何度も反省しました。どんなに反省してもこの歴史の見通しに誤りは見出しませんでした。島田さん、『第三文明への通路』で発表した世界の歴史の将来は本当です」

 十一月の初め、病院から自宅に帰られた先生をお見舞いに伺いました。奥さんとお二人の前に私が座りますと、先生は形を更めて「これは僕の遺言ですからお聞き下さい」と前置きしてお話なさいました。

「僕は自分のやれることは全部やり終えたような気がします。この位のものでしょう。これから先は島田さん、貴方がおやり下さい。お願いします。おやりになるなら、貴方の思うようにやって下さい。僕のやり方に囚われることはありません。それは忘れて貴方の自由にやって下さい。これが僕の遺言です。ついでで申し訳ないが、僕が死んだら葬式は貴方が出して下さい。出来たら戒名は不要です。やめて下さい。」私は素直に「はい」と申しました。先生はその月の二十九日午後六時過ぎ亡くなられました。葬式の時、菩提寺の和尚さんにお願いして、先生の戒名はこちらから申し出のように書いて頂きました。先生の俗名は小笠原孝次。戒名は言霊院孝次居士。

 先生がなくなられて一年一年歳月が流れて行きました。「貴方がやって下さい」と言われた先生の言葉は片時も忘れたことはないのですが、私一人どのように始めたらよいか、皆目分りません。言霊の仕事をするにしても私が責任を負うテキストもありません。意を決して私が思うように原稿をポチポチ書き始めました。漸く言霊の入門書として「言霊」(昭和六十一年四月)、それに古事記に則って言霊を解説し、それに言霊原理から見た世界の歴史とその将来の歴史編を添えた「続言霊」(昭和六十二年十月)が出来ました。準備完了、いよいよ微力非才、従手空拳そのままの私が言霊の研究、普及の仕事を始め。先生との約束を果す時が来ました。昭和六十三年七月、会報「言霊研究」の第一号の発行となりました。

 さて活動開始に当って問題なのは会の名称です。活動の旗印です。名称は色々考えられます。先生の使っていた名称をそのまま使わして頂くのも良いでしょう。また別に現代風な名もいくつか頭に浮かびました。けれど名称ばかりでなく、会の運営をどう進めて行ったら良いか、どんな宣伝をしたら良いか、何も分かっていません。何もかも振り出しなのです。そう、迷った時には原点に零点に帰れば良いのだ、と思いました。「貴方の好きなようにやって下さい」先生の言葉が蘇ります。会の名称も原点に帰ろう。表札を見てそのものズバリの名、「言霊の会」と名付けました。会報も初めは知合いに読んでもらう。その内に会の体裁も次第にはっきりして来る事だろう。何事も自然体、気張らない出発でありました。

 このようにして、言霊の会は発足しました。会報「言霊研究」は第一号が発刊して今年で満五年になります。今月で五十七号です。この間日本も世界も大層な変り様をしました。ソ連邦を初め東欧共産圏の政治的解体による東西冷戦の終結、日本経済の膨張とバブルの崩壊、湾岸戦争による民族主義の退潮など、そのめまぐるしい変動は各国の政治・経済界を右往左往させています。東西冷戦後の世界の動向を把握することが出来ないでいます。科学産業の独走のつけが公害となって地球を覆って来ました。

 蟹は甲羅に似せて穴を掘る、といわれます。生きとし生けるものは本来与えられた性能というものがあり、生物はその性能に従って生活し、その本分から外れて生きることは出来ません。人間もその本来の性能によって生活し、文明を作り歴史を創造して行きます。その人間本来の性能いわば人間の甲羅とはどんなものなのか、アイウエオ五十音言霊の原理がはっきりと示しています。

 人類が歴史という穴を掘る本来の性能は、日本の伝統である言霊の学問によって、心の先天構造である十七個の言霊(五母音・四半母音・八父韻)と後天の要素である三十二の子音、それにン音(文字)合計五十個の言霊として明示されています。人類の歴史創造の原型はこの五十個の言霊であって、五十個より多くも少なくもありません。これが人間のこれっきりの分際なのです。

 眼を閉じて静かに座ります。胸中に言霊五十音図がはっきりと輝き出して来ます。そこが世界人類を支える支柱であり、世界の歴史を創造する原点でもあります。

 中国の物語「孫悟空」を御存じでしょう。悟空が金斗雲に乗ってどんなに遠くに飛んで行っても、阿弥陀様の掌(たなごころ)の上から抜け出すことが出来ませんでした。弥陀様の掌(田の名の心)とは五十音言霊図のことであります。現代の人類という孫悟空は、どんなに乱暴で欲張りであろうとも、五十音言霊の法則から抜け出られることはありません。その法則を自覚した人が居る限り、大昔日本人の先祖である霊知り天皇が原理に基づいて計画した経綸に従って、世界の歴史は誤ることなく理想世界の建設に向ってその筋道を歩み続けて行くことが出来るのです。

菊池昭雄(開喜男♪(v^_^)v)の神性の目覚め履歴

 お一人お一人の神性の目覚めのために、私にはこのように神性の目覚めが起こったことを履歴でお伝えしたいと思います。速音聴の場合、音脳が日に日に育って、高速音声が段階を追って聴こえてくるように、神性の目覚めも、日に日に起こりました。

 2012年の6月頃、古代日本を作り上げた『言霊の原理』なるものがあることを知った時の感動は、「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」(説明:朝に人がどう生きるべきかを悟ることができれば、夕方に死んだとしても後悔はないということ)
という心境までに至りました。

 「私の心は、五十音言霊で出来ている。
神は言葉であった。何一つこれによらないで出来たものはなかった。
ヒトの心、私の心は、五十音コトタマで出来ていたのだ。
そして、個人の小さな課題から世界の大きな課題に至るまで、すべての課題をこれで、解決出来るのだと!!!」

と嬉しくて心の深いところで叫んでおりました。

 母の愛に抱かれているように、
宇宙の五母音という大母の愛に満たされているような感覚でした。

20歳から考え続けて来た人生の根本問題
1)人は何のために生まれ、生きるのか?
2)死とは何なのか?
3)宇宙とはどうなっているのか?
4)神とは何なのか?
5)神と人とはどういう関係なのか?
6)愛とは何なのか?
7)どういう人生を送ればよいのか?
8)神様がいるのに、何故戦争が起こるのか?
9)戦争は止められないのか?
10)飢餓は止められないのか?
11)夫婦とは何なのか?
12)永遠の夫婦の愛は存在するのか?
13)なぜ、お金で人は苦労するのか?
14)人にとって家はどういう意味があるのか?
15)交通事故、自然災害等で家族を失うこともあるのは何故?
16)如何にすれば富を得られるのか?
17)五徳で生きる、全愛の心で生きれないのか?
18)子供の誕生とは?
19)父母、祖父母、兄弟、親族にはどんな意味があるのか?
・・・・
などなど

が、「言霊の原理」を知ることで、明確に解けていきました。

◆0./2001年から2012年の11年間/

 『音感』=『音神』を育てる修行をさせられてきたと 悟った。
 (解説)
 このトレーニングをしてくれる全開ツールが、『脳力全開』 という商品となっています。
 ここから取り組んで頂くと、自然音、良い音楽、速音聴の全開トレーニングから音の響きに対する感性が育ちます。そして、その感性の成長は、言霊の響きに対する基礎となり、言霊の原理がスッと納得して分かるようになります。

◆1./2012年8月23日/

 『感性』=『神性』 と悟る。

◆2./2012年12月10日/

 『学び』=『真似ること』 と悟る。
 *人生とは、巨大は宇宙学校で学び続けることであると悟る。

◆3./2012年12月12日/

 『悟る』=『真との差を取ること』 と悟る。
 *日々の学びは、宇宙の『真』実の姿に近づくためにあると悟る。

◆4./2012年12月21日 冬至/

 『直感』=『直神』  と悟る。
 *『直感』を指針として生きることは、神と共に生きている事であると悟る。

◆5./2013年1月28日/

 『心』=『神』 と悟る。
 *吾は、辛い時も嬉しい時も、常に、神と共にあったのだと悟る。
  そして、吾が苦しい時、まったく同じように神もその苦しみを
 味わっておられたことを知った。

◆6./2013年2月15日/

 『神音』との出会いがあった。
『心音』=『神音』風呂の中で聴く神音16ビート144、これこそ、見えざる神音。 
『イン』は、隠れていらっしゃる『神様の本体』あると悟る。
  *『イン』 =『因、陰、印、音、韻』 (印鑑=印神の大切さがわかる。)

 まとめると、
 1)『神音(シンイン)』 = 『心印』 (禅宗の悟りの境地、永遠不変の核心)
 2)『神音(カネ)』 = 『金(かね)』 (花咲爺さんとなる)
 3)『神音(シンオン)』 = 『心音』 = 『神恩』

 これからは、『神音』がキーワードになると感じる。

 自宅でも、身体から『神音』を発することで、量子力学で世界に影響を与えれそうな気になれた。

私の心(ココロ)は、神様の心(シン=神)

私の心(ココロ)は、神様の心(シン=神)
でもあったのだと悟れた時、私の心に激震(劇神)が走りました。

「私の心」と「神の心」とは、
元霊と分霊との関係で、「霊」として、
完全に神の心と直結しているという感覚です。

私のしあわせ全開は、
神のしあわせ全開に直結しており、

神のしあわせ全開を実現することは、
私のしあわせ全開にも直結しているという実感です。

逆に、

私(あなた)の現状の苦難は、
私(あなた)のみの苦難ではなく、
神様の苦難でもあり、
私の気付かないところで、
共に苦難に涙を流しながら、
私(あなた)を神の愛で包み支援して下さっていたことを悟りました。

私(あなた)の心(ココロ)を
神(シン)と悟れた時、劇的に人生が変わります。

そして、
私の人生は常に親の如く寄り添って
生きて下さっている神の神生でもあったのです。

現在は、「神の心」とその分身である「私の心」は、
直感(直神)でリアルタイムに会話し合っています。 

言霊の暮らしでの活用例

  日本語の五十音図は、「愛」から始まり「和」に帰結する。

愛に始まり和に帰結する五十音図

 小学校から習っている五十音図をよく見直してみると、アイ「愛」から、始まり、ワ「和」に帰結していることに気付くことができます。

 素晴らしいことではありませんか!

 英語のAからZのアルファベットでは、考えられないことです。

 日本語の五十音図は、人の心を表わしているのです。

 私には愛がないなと思った時、
 心が落ち着かない時、
 人を恨みたくなった時、

 このアイ「愛」で始まり、ワ「和」に帰結する五十音図を頭(アタマ、天玉)に思い出すだけで、元気が出て来ます。

 人の心は、「愛」を動機として物事を始めると、途中にいろいろと解決の困難な出来事が起こっても何らかの解決の糸口が見つかり、必ず「和」で終わるよと教えてくれています。

「愛」を動機で始めたことは、
「和」で終わるようになっているんだ。

と信じて、そのように行動しましょう。

【学校の先生方へのお願い】
この日本語五十音の事実を保育園や小学校の先生が子供達に伝えて下さるだけで、イジメも少なくなっていくと信じています。

(備考)
言霊の活用方法については、全貌をお伝えしたくて
『言霊で日本語から読み解く人生の成功』という
教本の中に、まとめています。




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